CMの曲を歌う子って多いですよねぇ。
CMの曲ほど単調で覚えやすいものの為、子どもが歌っていると、洗脳されるかのように頭からはなれなくなります。
でも、このCMの曲を歌うってことは、
遊びの面で考えても、音楽教育の面で考えても大切なことではないかと思います。
簡単な「音」なので、1人の子が歌っていると、しだいに周囲の子にも歌う子がではじめ、だんだんと歌う人数が増えていくんです。
すると、
何だか分からない団結力というか、見えない輪みたいなものが出来てきて、歌ってると楽しくなってくるんです。
しかも、
ただうたを歌っているのではなく、折り紙しながら、将棋をさしながら、積み木をしながら、っと何か別の遊びをしながら、違った仲間意識が出てくるんです。
同じ遊びをしていなくても、同じ遊びになっちゃうんです☆
意外と、これが楽しいんですよ。
でも、この輪に入っていない者(例えば大人)にとっては、ただの耳障りな音でしかないんでが・・・。
上手なわけではなく、ただ歌ってるだけですから・・・。
しかも、なぜか、耳からその音が離れなくなってきますし・・・。
だからこそ、一緒に歌って欲しいですね。
また、音楽教育の面で考えると、うたは楽しく歌うことが一番大切だと思います。
(私は音楽は苦手なので、何とも言えませんがぁ・・・)
うまい・下手はあったとしても、子どもの頃なんて、楽しく歌っていればそれで良いって思います。
知らないうちに、CMの歌を楽しく口ずさんでいるうちに、音楽というものが身近になっていき、親しみをもっていくのだと思います。
実は私、
音楽の授業は大嫌いでした。(いまでも、嫌いです)
何か歌わされているという感じが嫌いでした。
小4か5年の時に音楽のテストで、先生の前で対面して歌わなければならなかったのが、今でも、忘れられないほど嫌です。 (音楽の通知表は、2が多かった気がします・・・)
そんな私でも、別に音楽が嫌いなわけではありません。
ピアノも習ってたし、車内では1人で歌ってるし・・・。 (イヤ、、結構、好きです。)
歌はとっても楽しいものです。 みんなと歌うともっと楽しい☆
でも、「うたを歌いましょう」のような時間を作ってやるのではなく、自然と生活の中に、鼻歌のようにうたを歌い、音楽に触れていく。
そんな時間が大切なのだと思います。
ってな訳で、最近では、
「♪た〜らこぉ、た〜らこぉ、た〜っぷぅり、た〜らこぉ」
っという、たらこキューピーが迫ってくるCMでおなじみの曲を、子どもに洗脳するつもりで歌っています。
ず〜っと1人で歌ってると、、、
ひとり、、、またひとりっと、「♪た〜らこぉ、」っと歌う人が増えてくるんです。
その瞬間が、私は楽しいんです☆
実は周りも楽しかったりするんです。
「あ〜、○○くんもぉ〜!」っと、つい歌ってしまったことで、笑いが生れるんです☆
あなたも、いますぐ出来るたのしい音楽。どうですか?
別に、こどもの為に童謡とかをしっかり歌わなければいけない訳ではない と思うんです。
(もちろん、子どもの頃に童謡を聞いたり歌ったりすることも大切ですが。)
大切なのは、あなたも含めて、その時間を楽しく過ごすことじゃないでしょうか?
さあ!
楽しく、笑って・うたって☆
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