テーマを作り、自由に絵を書いてもらう方法です。
「天空の城」「海中の家」「忍者の家」
「岩の中の家」「宇宙の世界」「食べ物の世界」など。
もちろん、子ども達に投げかける前に、自分が見本として描いておく必要があります。
口だけでは伝わりません。
どんなにへたくそでも見本の絵を見せて、「あっ、おもしろそう☆」と思わせることが大切です。
そして、子ども達と一緒に描くことです。
子どもにやってもらう前に、あなたが楽しんでください。
大人のしていることを真似するのが子どもです。
あなたが楽しそうにしていることなら、「やってみたい」と思うでしょう。
そして、強い誘いのことばなんていりません。
「一緒に描こう☆」の一言だけで、子ども達は描きます。
(ただし、一緒に描こうといった以上一緒に描かなくては”裏切り”になりますよ)
「これは何?」などと、お話しながら描くと楽しくかけます。特に想像の絵は、自分の世界できちんとした理由があって描いています。
例えば「天空の城」であれば、”どうやって浮いているのか”は、ほとんどの場合は考えて描いているはずです。 そういった考えは、言おうとはしませんが、聞いて欲しいものです。
このことは、自分が真剣に描いてみればわかります。
私は絵にいろんな小細工をしてるので、聞いて欲しくてたまりません(笑)
このように、「お父さんお母さんの絵」などではなく、子どもの想像に任せるテーマをつくり、お絵かきをすると、楽しく、子どもの個性を感じることが出来ます。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみてください☆
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