たかがボール、されどボール。
それがボールを使った遊びです。今回は小さい子向けの遊び方の紹介です。
遊び方は、ボールを階段の上から下へ落とすだけ。
これだけで、1・2才のこどもは大喜びです。
トントントンっと弾みながら落ちていくボールが不思議で面白いのでしょう。
(下から上に投げて、もどってくるのを見てもOK)
大人からしてみれば、
上から下へはボールを転がしたり投げたりしないし、階段からボールを転がすなんて、どこに転がるか分からない不安と、転がっていってしまった後に取りに行く大変さから、ほとんどしませんよね。
(普通の大人はボールを階段でころがそうとも思いませんね・・・)
でも、その考え方を180度回転させてみませんか。
子どもと一緒にボール遊びでもしてみてください。
大人がしたがらなかったり、めんどくさかったりすることが、実は、子どもにとっては楽しく、面白いものなのかもしれません。
大人になるにつれて、
面倒になってしまったこと、やらなくなってしまったこと。
それは、大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては生まれて初めての、おもしろ体験かもしれません。
あなたも、昔を思い出して、
子どもが笑ってやっている事に目を向けてみてはどうでしょう?
きっと、新しい発見や、懐かしさがそこにあるかもしれませんよ☆
|