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ポラロイドカメラ。
撮るとすぐに見れるのがいいところですよね。
子どもは、すぐに「僕も撮ってぇ」っと言ってきます。
目立ちたがり、うつりたがりです。（良い意味でね☆）
自分を見て欲しいという思いが、強いのですよね。
ポラロイドカメラは、インスタントカメラに比べると、
撮ってすぐに見られるところが良いところ。
やっぱ写真はすぐに見たい。
大人も子どもも同じです。
どうしても、普通のフィルムだと「現像に出す」という時間があるため、撮ってすぐに見た時よりも感激度が減ります。そういう点からも、現在では、撮ってすぐに見れるデジカメが普及しているのかもしれません。
でも。
昔ながらのポラロイドの良さを子どもに伝えることも必要です。
（いま現在も根強いブームの中で、昔ながらという言葉は妥当ではないと思いますが）
ポラロイドカメラを見た子どもの表情は、まるで新しいおもちゃを見るように、ワクワクしているようでした☆
「はい、チーズ！」。
パシャ！っと音と同時に、ジ〜っと出てくる写真。
ジワジワと浮かび上がる自分。何とも言えないワクワク感がポラロイドにはあるんですよ。
「わー、何これぇ、おもしれぇ〜」と第一声（驚）
「はやく撮ってぇ」っとあせる子ども達を、私がポラロイドで撮ってあげると、子どもたちは”じー”っと写真を見つめ、ちょっとずつ写ってきた自分をみて、「あっ、見えた！」っと話を始めます。
「あー、お前も出てきた」「○○くん、変な顔してるぅ」っと、ジワジワと写ってくるたびに、少しずつの発見がある。その発見に、子どもたちは敏感に反応し、自然と言葉が出てくるのです。
私は、その少しずつの子どもの表情がとっても好きになりました。
あなたも、ポラロイドで子どもを撮ってみませんか？
デジカメで撮ってすぐ見るより、少し違った子どもの表情を見ることが出来ます。
ポラロイドでも、チェキでも何でも良いんです。
あの、じわ〜〜と見えてくるのが良いんです☆
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