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子どもと同じ目線で

たあ流の子どもとのかかわり方です。

それは、やっぱり「子どもと同じ目線で」かな。
とにかく 子どもと同じことをしてみる! です。


子どもが地面にすわっていたら・・・自分も地面にすわる。
子どもが何かを見ていたら・・・・・子どもと同じ視線(高さ)から見てみる。
子どもがハイハイしていたら・・・・ハイハイしてみる。


これってしてみると、意外と楽しいんです。
子どもと同じことをすると、「子どもの心」を感じ取ることが出来ます。


そんなことで、心が分かるのかぁ!?
っと、疑っているあなた。それが分かるんです。
簡単なことなのに、「そうだったのか!」という発見がありますよ。


「いま、何でこの子はこんなことしてるんだろう」が、面白いほど分かります。


大人は、時に頭からしかりつけることがあるけれど、子どもは 試していく中で成長しています。
自分・あなたもそうだったように・・・。



「それはダメ。今はダメ」では成長の機会が先にのびてしまいます。
いまと同じ状況は2度とやってきません。
もし、時間に少しでもゆとりがあるなら、やらせてあげて下さい。
そして、真似して同じ事をして、同じものを見てみて下さい。


でも!
待ってられないんですよねぇ・・(笑)
”待つ”のって、結構疲れるんですよね。 ホント・・・何ででしょ?!
自分が動かないと疲れるんですかね。


でもでも、待ってなくても良いんですよ。
一緒にやっちゃってください。


・・・昔。
「一緒にやる」ってことで、僕はいろんなことしました。


よく、葉っぱにマヨネーズをつけて食べちゃう人の話、聞きますよね。
「何考えてんだ、コイツ???」って思います。(笑)


ってか、思ってました。  ・・・???



雑草を食べちゃう子どもっているんですよ。
で!
ある日、その子と遊ぶ機会がありました。


「草、食べてました」



「子どもが食べてるのに、大人が食べないなんて・・」
っという小さな対抗心から、
いや!
子どもの心を知りたいっていう心理から・・・・


食べました。(マヨをつけずに)



同じ状況で、生のどんぐりも・・・口に入れました。
枯れ葉も・・・・・口に入れました。


味どうこう、というより
「子どもの真似がしたかった」
「子どもに出来て、大人が出来ないのは悔しかった」
(ただの負けず嫌い?!)(私は、ただの子ども?)

まぁ、真似して草食べるのはやりすぎかもしれませんが、
あなたも、子どものしていることを真似して、
何でそんなことするのかを体験してみてください。


「何でそんなことするの!」っと怒って聞く前に、あなたが考えてみてください☆


・・・ちなみに、どんぐりは生で食べれませんよ。
こなっぽくて、顔がへの字になりました。



 



 



 


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